【G3】京都牝馬S 追い切り寸評 やっぱりシゲルピンクルビー

調教評価

東京メイン、ダイヤモンドSの追い切り評価はこちらからご覧ください。

  • ボンボヤージ
  • サトノアイ
    上記2頭については追い切り映像がありませんでした。

ウインシャーロット【B+】

栗東CW単走⑧軽め  87.8-71.1-55.7-40.1-12.1
馬場が悪い事や関西への輸送もあり軽めの調整。力む所も無く気分良さそうに走れている。四肢の運びもスムーズで引き続き好状態を保っているか。これまでは最終追い切りでもある程度強めの負荷を掛ける調整過程での出走だったのでその辺りの変化が馬に影響しなければ。

ウォーターナビレラ【B-】

栗東坂路単走G前強め  55.0-40.2-25.7-12.6
頭の高さが目立ち全体的な迫力不足。使って良くなれば。

コムストックロード【B+】

美浦南W併せ中⑥馬なり 69.2-53.7-38.7-11.6
1200を中心に使ってきている馬だけに前進気勢強く道中どれだけ我慢出来るかが鍵になりそう。動き自体は軽さもあって悪くなく力を出せる状態にはありそう。線の細さはハッキリ見て取れるので走りやすい馬場の方が良さそう。

サブライムアンセム【B】

栗東CW単走⑥軽め 51.1-36.0-11.1
騎手騎乗。身体つきも見栄えするし動きもまずまず、使った分の効果はありそう。やや力馬に見える所があるので流れやすい1400に変わるのはプラスに出そう。

シゲルピンクルビー【A】

栗東坂路単走強め  55.0-39.8-25.0-11.7
騎手騎乗で軽いとはいえ、仕掛けられてからの走りは回転力、パワー共に十分で豪快。前走でも動けていたが今回も上々の仕上がり。気持ちの部分で難しい面があるのかもしれないが、いつでも馬券になりそうな状態は作れている。再度高評価。

スカイグルーヴ  【B+】

栗東CW併せ内⑦馬なり  80.8-65.5-51.2-37.0-11.5
鞍上が引っ張りきりで相変わらずコントロールの難しさは見えている。それだけに距離短縮は歓迎材料。軽く走らせても時計は十分でスピード能力だけならここでも通用。常にに自分との戦いになる馬だが具合は前走以上、悪くない。

ディヴィーナ   【B】

栗東CW単走⑦馬なり 84.1-68.0-52.5-37.4-11.8
完歩の広い大きなフットワークで走るので阪神1400への適性が高いかと言われると疑問符はつくタイプ。走り自体は上々で体調面の不安は無さそう。

テンハッピーローズ【C】

栗東坂路単走軽め  54.4-39.7-26.4-13.2
比較的調教動く方だが頭の高さ目立ちフットワークの乱れも多い。今回の調教では買い材料は見出しにくい。

ヒメノカリス   【B+】

栗東坂路単走馬なり 53.3-38.0-24.7-12.4
元気一杯。自分からグイグイと引っ張って行くイメージで状態の良さが伺える。ピッチ気味に走るので道悪や内回りコースへの適性はある方。条件的にチャンスあっていい。

フェルミスフィア 【B】

栗東CW併せ外⑧馬なり 81.6-66.3-52.0-37.7-11.8
スカイグルーヴと併せた格好。最終追い切りの動きは前走時の方が軽さがあって良く見えた。全体的にややモッサリとした所あって評価は少し下げた。

ミスニューヨーク 【B】

栗東坂路単走軽め  56.1-40.4-25.7-12.3
前走時の追い切りが抜群に良かったので、そことの比較でいくと今回特別目立った所は無かった。悪くはないが前走が素晴らしかっただけに評価を下げる格好になった。

メイショウミモザ 【B+】

栗東坂路単走G前気合 54.0-38.3-24.1-12.2
助手騎乗で最後まで集中してしっかり登板。足捌きにも力が籠もっているし近走不振も狙ってきた雰囲気漂う。ダート戦を使ってのここ、陣営の意気込みを感じる。

ララクリスティーヌ【B-】

栗東CW単走⑧G前軽く気合  87.0-70.7-55.0-39.0-11.7
全体時計が遅めならば終いはもう少し反応が欲しかったか。まだ良化途上といった印象で使えば良くなりそう。

ルチェカリーナ  【B】

栗東坂路単走馬なり 55.0-40.3-25.8-12.7
前走から大きく良くなった印象無いがそれなりに良い状態をキープは出来ているか。走る意欲も見えるし足捌きに硬さもまだ無い。条件考えれば前走でも走っている方で、楽しみはある。

ルピナスリード  【B】

栗東坂路併せ内馬なり 57.2-42.1-26.7-13.1
軽めの調整。元々強い負荷を掛けてレースに出てくる馬では無いのでいつものスタイル。後駆の踏み込みなど並走馬と比較しても深く力強さもある。ある程度の状態は保てている。

ロータスランド  【B+】

栗東坂路単走 52.9-389-25.2-12.2
直線で物見をしたがそこから立て直しで時計的にも上々のフィニッシュ。追われてからの反応も良く高い次元で安定している。展開噛み合えば当然上位争いに顔を出す。以前に比べると短距離色が強くなってきた所はある。

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