AJCC
エヒト 【仕上がりB 適性B】
寒い時期でもあり毛艶は冴えない。トモ周辺、とりわけ下腿の盛り上がりは中々のモノで力感は伝わる。もう一絞り出来そうな雰囲気はあるが立ち上げとしてはまずまず。
エピファニー 【仕上がりB+ 適性B】
背中が垂れ気味で腰高体型。まだまだ完成度としてはこれからの馬だが毛艶もクリアで状態面そのものは良さそう。トモの形状から瞬発力よりは長く良い脚を使うタイプ。繋ぎはやや立っている方で道悪でもこなせるタイプ。キ甲も抜けきっていない現状で更に身が入ってくれば相当走ってきそうな素質馬。現時点での力は出せるデキでどこまでやれるか楽しみな一頭。
ガイアフォース 【仕上がりB+ 適性B+】
セントライト記念を勝った後は調整で攻めれきれず結果的に緩んだ状態だった。馬体重が減っているのに筋肉のアウトラインはぼやけて見えていた。今回は休み明けだがうっすらアバラも見える程度に仕上がっており、かつ胸前や肩周辺の筋肉量は前走以上。巻き返していい状態での始動戦。
ノースブリッジ 【仕上がりB- 適性C】
いつになく全体的にボテッと映る。トモの張り具合など悪くは無いもののそれなりに余裕残しといえそう。体型的にも詰まっている為、距離が伸びて良さが出るとは思えず狙うなら次以降だろうか。
バビット 【仕上がりB- 適性B】
天皇賞との比較で少し落ちる印象。もう一度作り直して行く段階という評価。繋ぎは短く立ち気味で道悪はプラスになるのでは。この馬の状態として決して高い方では無いと感じる。
ユーバーレーベン 【仕上がりB 適性B+】
ジャパンカップの時から1段アップといった所。トモや前腕の筋力が戻ってきている段階。胸が深く道悪や持久力戦に適性があるタイプ。週末に天候が崩れればチャンスは増える。
東海S
クリノドラゴン 【仕上がりA 適性B+】
脚元以外はあまりダート馬っぽくなく芝でも走れそうな雰囲気がある。この時期でも毛艶はピカピカでトモのボリューム感も十分。仕上がりは良好。時計勝負に対応出来そうな分馬場は湿った方が良さそうだ。
ゲンパチルシファー 【仕上がりB 適性B】
クリノドラゴンから一転してパワー豊富なダート馬。筋肉量は豊富で力強さは十分、パサパサのダートで持ち味が出そう。腹回りもう一絞りあっても良さそうだが、それなりに。
サンライズウルス 【仕上がりB 適性B+】
速い上がりを使えるタイプで適性面の不安は無い。前走で馬込みを割ってこれた事も好材料。一方馬体面は過去のモノと比較しても張りの面で物足りなさ残る。冬毛が伸びている事もあるが元が見栄えするタイプだけにもっと良くなる余地がありそうで。
ハギノアレグリアス 【仕上がりB+ 適性B+】
みやこSから状態が上がっているイメージこそ無いものの高いレベルで維持出来ている。毛艶も良好で前走と同等のパフォーマンスは発揮出来そう。何かに特化したタイプというよりはバランス良くどの条件でもソツなく走れる、好走レンジの広い馬。
ハヤブサナンデクン 【仕上がりB+ 適性B】
芦毛の馬体だが、シルエットはボヤける事も無くきっちり仕上がったアウトラインを伝える。1600から1800の軽いダートが合っていそうで決着時計は速くなった方が良さそうなイメージ。秋から4走目だがデキ落ちは見られず好状態キープか。
プロミストウォリア 【仕上がりB+ 適性B-】
パワー型のダート馬。器用さや自在性のあるタイプではなく力で押していくタイプ。胴が長く豊富なスタミナで前受から押し切る競馬がベター。6歳馬だが肌艶は若々しく体調面の問題は無さそうだ。
ロードレガリス 【仕上がりB- 適性B】
毛艶も悪くなく、全体のバランスは取れているが腹回り等皮一枚厚い印象を受ける。タイプ的にはサンライズウルスがカミソリの切れ味ならロードレガリスはナタの切れ味といった所か。そうしたタイプだからこそもう一絞り欲しいと感じる。
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