馬体考察

アスクビクターモア【仕上がりB+　適性A】天皇賞春と比較するとやや皮膚感は厚ぼったく重量感が増した印象でどちらかと言えば菊花賞時の造りに近い。本質的に中距離馬の体型かつキレる脚が無いので上がりが掛かるこの時期の阪神内回り2200はピッタリに...

ウインカーネリアン【仕上がりB+　適性B】東京新聞杯と比較して全体が一回りビルドアップされていて、得にトモや下腿部の張りは目を引くものがある。それでも前後で見れば前が勝っているタイプで先行して押し切るスタイルがベスト。蹄がかなり薄いタイプで...

グリューネグリーン【仕上がりB　適性B-】皐月賞できっちり仕上がっていたので大きな上積みは無いがある程度キープは出来ている印象。決め手が無いだけにレース適性で見劣ると思うが気配は悪くない。サトノグランツ　　【仕上がりB+　適性B+】京都新聞...

アスクビクターモア　　【仕上がりB　適性B】どちらかというとポッテリとした肉質の体型でステイヤーというよりは2000～2400辺りがベストの印象。決して悪い印象は受けないが菊花賞時から大きく成長を遂げているといった感じでもなく、まだ成長余地...

グリューネグリーン【仕上がりB-　適性B】弥生賞からの上積みは感じない。寧ろ胸前、肩周り、トモの造りは前走の方が張りがあって良かったようにすら思う。シャザーン　　　　【仕上がりB-　適性B】豊富なトモの容量を誇り下腿部にも現時点なりの張りは...

エミュー　　　　　【仕上がりB+　適性B-】無駄肉が無くアバラもうっすら見えていてスラリと見せる。それでいてトモの盛り上がりや首さし、肩周りには豊富な筋肉を纏う。繋ぎが短めで道悪上手だが、パンパンのスピード馬場になった時には課題もありそう。...

ヴェルトライゼンデ【仕上がりB+　適性B+】日経新春杯からの出走となるが見た目に大きな変化は無く立ち姿は安定している。阪神は初めてだが直線が長いコースよりも寧ろ適性は高いとずっと思っていた馬で楽しみが大きい。距離は1800から2000がベス...

アグリ　　　　　　【仕上がりB+　適性B-】暖かくなり毛艶が良化。阪急杯から比較して腹回りはスカッと見せてきた一方で胸前、肩周りの筋肉は張り出しが強くなっている。下腿部の筋肉も盛り上がり加減がアップ。体型的にバリバリのスプリンターっぽくは無...